少し前にまたリストラクチャーの動きがあったので遅いですが記載しておきます。今まで同様Over the Capを参照してます。
Restructure
Folorunso Fatukasi
契約
2023年のベースサラリー8.5Mのうち7.42Mを2023年から5年間で分割し1.484M/yrがサインボーナスに追加されています。
その結果2023年のCapは半減しましたが、void yearが設定されているため、2024年に契約終了後も3年に渡り1.484M/yrのデッドマネーが生じます。
まとめ
Over the Capによれば、指名権のトレードがなければルーキーの契約におよそ9.86M必要なようで、現在のキャップスペースが10Mあるのでこれで最低限のキャップは確保できそうです。今後さらに必要な場合には以下が予想されます。
- Ridleyの契約延長
- Engramの契約延長
- 5年目オプションのAllenの契約延長
当初はCamのリストラクチャーもあると思っていましたが、やらない理由としては今シーズン終了後、契約を1年残してカットするつもりなのではないでしょうか。5Mのデッドマネーで18M近くセーブできますからね。もしリストラクチャーすれば2027年まで3M/yr程度のデッドマネーになるだろうことを考えてもこれ以上負担は増やしたくない、ということだと思います。実際額に見合った働きなんてしていないですし。
上記の延長を行えば数人分は余裕が出ると思いますが、今すぐではないと思うので、今のキャップスペースを考えればドラフトまで新規契約はないでしょう。ドラフトや新加入選手についてもできれば簡単にまとめられればと思います。