Jaguars Note

NFL Jacksonville Jaguars(ジャクソンビルジャガーズ)の応援ブログ

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ルーキーミニキャンプ2日目

2日目の情報です。とにかく怪我がなかったようでよかったです。

ルーキーミニキャンプ2日目

Travon Walker

2日目も同じくEDGEのDe'Shaan Dixonと一緒にOLBコーチのBill Shueyと練習した様子。7 on 7でもいいカバレッジを見せており、QBのEJ Perryが投げる前にコースを塞いでターゲットを変えさせたりしていたようです。

Devin Lloyd, Chad Muma

LloydMuma共に最後までフィールドに残って練習していたそうです。頼もしいですね。

Snoop Conner

5-10、222lbsの割にスムーズな動きを見せているようです。またキャッチも上々らしい。RBコーチのBernie Parmaleeからも称賛を受けている、とのこと。RB3ではありますが、2人が怪我した時の代役のみならずショートヤードで使えるようになると嬉しいので頑張ってほしいです。

Kevin Austin, Lujuan Winningham

Austinはやはりドロップが見られその点はかなりの改善が必要そう。しかし、いいキャッチもあったようです。Winninghamも1日を通してシュアハンドであるところを見せており、WRコーチのChris Jacksonの指導を全て吸収しているとのことで期待ができそうです。

Andrew Mevis

この日はホルダーからではありませんが、全てのFGを成功させたようです。おそらくMatthew WrightがリリースされたことでRyan Santosoと争うことになると思いますが、正直圧倒的な力の差を見せてくれるくらいでないと安心できないですね…。

EJ Perry

初日は精度に難ありだったが、2日目にはそれが大きく改善されているようです。

トライアウトからの契約

公式からは特に発表はないので確定ではないかもしれませんが、ESPNのAdam Schefterによるとトライアウトから契約を勝ち取った選手がいるようです。

その後公式からお知らせがありました。

WR/KR Willie Johnson

College
Marshall
Height
5-10
Weight
183
Age
25.4
Class
R-Sr.
247Sports
★★★☆☆
Stats (Recieving)
  G REC YDS YPR TD
2019 13 13 349 26.8 4
2020 8 18 268 14.9 2
2021 12 32 625 19.5 3

高校時代には40ヤード4.31秒を記録したこともあった(計測方法は不明)ようで、Florida、Miami、Ole Miss、North Carolinaなどからもオファーがあったが、Marshallを選択。

2016年に入学後、フレッシュマンとして出場するも数試合で怪我でシーズンエンドとなりレッドシャツへ。その後復帰し、2018年からはリターナーとしても出場。2019年にはレシーブで平均26.8ヤード、8回のランも合わせて21タッチで平均23.3ヤードと全米をリード(試行回数が足りないため参考記録。公式では全米トップはJa'Marr Chaseで平均21.0ヤード)。その後も出場を続け、Marshallで計6年間所属。Pro Dayでは40ヤードも4.54秒と振るわず。

既に今年で26歳でありベテランクラス。今年のJAXはUDFA・ドラフトでSeniorやR-Senior、さらに彼のように6年間所属した選手など比較的年齢を重ねた選手を多くとっている。ドラ1のDevin LloydもR-Seniorでありその点が唯一の不満点。そういった選手は経験は確かにあるものの伸び代があまりなさそう。

今回も一応契約はされているもののおそらくRosterに残るような選手ではなさそう。この情報だけだとPSにも残らないだろうという感じですが…。色々試してみるのはいいことだと思いますがどうなるでしょうか。

WR Ryan McDaniel

College
North Carolina Central
Height
6-2
Weight
215
Class
R-Sr.
Stats (Recieving)
  G REC YDS YPR TD
2019 12 39 368 9.4 3
2020 - - - - -
2021 11 52 680 13.1 4

高校時代にはQB/RB/WR/LBとしてプレー。2017年にTulsa大学へ入学し、STとしてプレー。2018年にNorth Carolina Central大学へ転校、11試合に出場し9レシーブ160ヤード。2019年にはスターターに昇格し上記スタッツを残した。2020年はCOVID-19の影響でシーズン全休。2021年に復帰し11試合をプレー。All-MEAC 2nd teamに選出。

WR Marvin Hall

2016年にUDFAとしてOAKと契約。その後DET、CLEなどを渡り歩き、2021年にはATLで2試合に出場し1レシーブ10ヤード。キャリア通算では5年間で47試合に出場、6試合に先発、38レシーブ、782ヤード、5TD。Pro Dayでは40ヤードを4.28秒で走ったとのこと。

TE Naz Bohannon

カレッジでは5年間バスケットボールプレイヤーとして活躍。最後にフットボールをしたのは高校とのこと。Youngstown Stateで4年間プレーしたのちにClemsonへ転校。バスケットボールをやっていただけあって6-6、232lbsと体格はよく、キャンプでもなかなか印象的な動きを見せていた様子。カレッジでの経験がないTEといえば、JAXのChris ManhertzやSDのレジェンドであるAntonio Gatesなど。流石にRosterに残るとは思いませんが、来年以降TEは主力が全員FAで深刻な人材不足になりかねないので今年はPSで練習してそのうちものになってくれるといいですね。

4人の中でRosterに残れそうな選手は正直いませんが、Bohannonに関しては将来的には望みがあるかもしれません。他もPSに残れるように頑張ってもらいたいところです。


あとはしばらく暇になりそうですね。また何かあれば報告していきます。